調査の流れといたしましては、所有者の説明、収集した資料と現地の境界の場所の調査、現地測量、測量をもとにデーターをつくり、杭を打ち込み、境界保全簿の作成に取り組んでおります。これによって、正確な境界ができるため、近隣との境界争いが未然に防げ、公的に管理されるようにもなります。 しかし、区域のほとんどが山深くの急傾斜地であり、測量機材や杭を運びながらの作業は危険を伴いますが、全地区の境界保全簿に全力を注ぎ森林整備の活性化を促していきたいと考えております。